HIDを導入して明るい夜道

Buellのライトは暗い。とにかく暗い。ただXBシリーズはハイビームとロービームが別体なので、結構簡単にHID化できそう。いろいろ調べたら、やってる人も以外と多いようだ。ハイビームはパッシング時の短時間の点灯に向かないようなので、ロービームだけHID化することにした。他の人もだいたい同じ理由でロービームだけ、という人が多いようだったし。

HIDキットの内容ブツ こちらが手に入れた「HIDキット」。35W-6,000Kのものをチョイス。色々調べたら、35Wあたりが一番問題なく、充分明るいとのこと。それから6,000K(色温度:ケルビンね)は、このくらいがだいたい白色になるとのことなので。あんまり青いのも恥ずかしいかな〜と思って。
手が入らない、、、 もともとBuell XB9S用の製品を購入したので、単純にコネクタを繋ぐだけで装着完了。難しかったのは電球の差し替えと、防水ゴムの加工(真ん中に指定の大きさの穴を開けて専用のブッシュを入れる)だったかな。
左の写真、フロントフォークとハンドルポストの間から覗いてる写真。とにかくBuellは省スペースのため、手を入れるのがタイヘン!電球を入れ替えて、電球を押さえるバネを取り付けるのに一苦労。なんとか防水性を保ちながら、まあまあの仕上がりにできました。
バラストをこんな感じで入れました。 フロントカウルの中身。四角いのがバラスト。その後ろにレギュレーターが入っている。適当にゴム系のスポンジで振動対策を。ガチャガチャ当たらないようにしただけ。
カウルを付けたらバラストも見えない フロントカウルを取り付けたら判らなくなった。これをやるまで気付かなかったが、フロントカウルの真ん中に横一文字のスポンジがあって、いろいろなケーブル類を押さえてくれている。これでバラストも安心でしょう。
HIDってこういうふうについてる 前から見たHID電球。微妙に長いから対向車がまぶしくないか確認。多少全体的に光が拡散する方向だけど、元のハロゲンとだいたい同じ向きになっているようだ。あんまりパッシングされたら考えよう。
青白いHIDの輝き! 夕方になってから点灯テスト。明るい!
写真では青っぽいけど、実際にはほぼ白色。これで夜の帰宅も安心、安心。
ハイビームは普通のハロゲン 比較のためにハイビームのハロゲンを点灯。暗い。やっぱり暗い。ハイビームを使う機会はもう来ないかもしれない‥
HIDで夜でも安心して出掛けられる すっかり夜の帳が下りてても、HIDのおかげで安心して帰ってくることができる。うれしい限り!

end…