ハンドル周りをドレスアップ

定番のドレスアップを施しました。
今回は主にハンドル周りの振動対策。Buellは例によってハンドルに伝わる振動が半端ない。ミラーもぶれちゃって後ろがよく見えない(とはいえSS900に比べるといい方)。前のBuell XB9Sの時は前オーナーが、ブレース付きのハンドルに換装していて好感もてたので、ノーマルハンドルにハンドルブレースをつけてやった。製品はこちら→「https://www.hurricane-web.jp/product/?mode=item&items=K10-05

あとkun定番の「プログリップ」へのグリップ交換。一応寸法を測ったらいつも購入しているものと同じものでよさげ。。。
今回購入したのはこちら→「https://www.daytona.co.jp/products/single-98046-genre

「ハリケーン(HURRICANE) ハンドルブレース (SSサイズ) オールブラック HB0687B」を購入。購入時に寸法を測ったらSSサイズがちょうどよさげ、取り付けてみたらドンピシャ。ノーマルハンドルにぴったり収まった。

日本製(?)だからか、加工もきれいでカタログ通りの寸法だったので、すんなり取り付けることができた。見た目も「黒」でちょうどよかった。

続いてグリップを交換します。これまでも何度か取り上げたテーマ。でも実際の交換手順は載せてなかったかも。。

まずは元の古いグリップを抜いてしまいます。kunは「かんたんマイペット」を使って滑りをよくして抜いている。これ石鹸の成分が入ってないらしく、後までぬるぬるしないで、ちょうどよく使える。

ヘキサゴンレンチを挿込んでその隙間にシュッとしてやる。挿込むのはドライバーでもいいけど、あまり細いのだと突き破るかも知れない。

そしてこんな感じにスッこ抜きます。接着剤などが残っていたらきれいに取っておきます。

さてこれが新品のグリップ。右と左が少々違うのが判ります。向かって左がクラッチ側、右がアクセル側。アクセル側はスロットのスリーブの分だけ穴の径が大きめになっているので注意。

「DAYTONA PRO-GRIP スーパーバイクグリップ#719」

今回は接着剤を使いました。コニシボンドの「ウルトラ多用途SU」。こういう用途には最適。

そのままだとグリップを入れることができないので、ここへまた「かんたんマイペット」を塗りたくってからグリップを入れる。そうすると簡単に入る。で、ひとまず入れた時はズルズルするけど1日もすると動かなくなる。

一応、ズルズルが長引くと嫌なので、カタチだけでもワイヤリングしておく。ピアノ線をプライヤーで引っ張りながらネジってチョンと切っておく。

こんな感じで仕上がりました。今回は黒&グレーのツートンにしました。車体がどこも真っ黒なので少しワンポイントになるかな。

Buell XB12Ssはプラスチックのダミータンク。極細目の磨き材で磨いてやった。そこへガラス繊維のコーティング材を塗ってやった。ツヤツヤ、ツルツル。いいね。

メーターバイザーも一緒にきれいにしてやった。中の配線抑えのスポンジは劣化がひどかったので、ホームセンターでクッション材を買ってきていれてやった。んー、キレイ。

end…