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スロットルワイヤーにオイル注入

▼ 2009年 4月 29日

ここのところ何となくスロットルが重いな…と思っていた。グリップが滑る感じがするので、それで重く感じるのかと、グリップを替えてみたものの重さはさほど変わらなかった(滑らないから、握力を無駄に使わなくてよくなったけど)。まあ2001年からなんと8年も経つので、一回もやってなかったスロットルワイヤーへのオイル注入をやってみた。

※中古車やだいぶ経つバイクの時は、まずはワイヤーとジャケットの間に溜まっている古いオイルやゴミをCRCとかで洗い流してから、新しいオイルを注入してやる必要があります。
【参考】「SRV-250 ウェルカム整備」https://nmainte.ducati-fan.com/archives/1366

ここのネジを外すとプーリーが出てきます こちら右側のハンドル、アクセルスロットル側のハンドルです。矢印の二つのネジを外すと、スロットルワイヤーを引っ張る仕組み「プーリー」が出てきます。開ける時は少々慎重に。ワイヤーが引っかかったりするので。このネジで留まってるのがそのプーリーのカバーになっています。
スロットルのプーリーカバーを開ける 開けるとこんな感じでスロットルワイヤーが1本入っているのか見えます(ケイヒンやミクニのキャブはワイヤー2本で閉じ側もある)。ワイヤーを傷つけないようにちょっと引っ張ってプーリーから外す。他の部分にオイルがかからないよう、ボロ布などで覆っておいてCRCをブシューっと注入。
SS900i.e.のスロットル本体はここにあります(車体の右側) SS900 i.e.(2001)のスロットルの本体はここにあります。
車体右側のフェアリングに覆われている部分にあります。赤マルの部分を拡大すると… ↓
スロットル本体の拡大 真ん中あたりにワイヤーの端っこが見えているところ。ワイヤーの左側がくっついているところがスロットル側のプーリー。スロットルグリップ側からCRCを注入すると、しばらくして、ここからぼたぼた垂れてきます。あらかじめこのワイヤーの端っこにボロ布をかっておいた方が無難。
ワイヤー潤滑用のオイルです CRCでの掃除が済んだら、潤滑用のオイルを注入。潤滑用に注入したのは、数年前に上野のコーリンで買った「MAXIMA-チェーンガード」。チェーンガードだけど『チェーン&ケーブル潤滑剤』で、どうやらチェーンのOリングなどのゴムや樹脂を傷めないようにできてるようです。ちょっと粘りがあるものの粘りが足らず、チェーンにはイマイチだったけど、ワイヤーにはなかなかいい具合。
スロットルのプーリーカバーを元通りはめ込みます オイルの注入が済んだら、今度は元通りに組み立てます。まずはワイヤーをちょっと引っ張りながら、プーリーにワイヤーエンドをはめ込んだら、プーリーカバーを取り付けます。【POINT】プーリーのカバーの中にスロットルワイヤーのガイドがあるので、ワイヤーをここに沿わせて組み立てます。

end…


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