クラッチをちょいとメンテ
こないだ、ゴールデンウィークに石和に行ってから、クラッチの調子がすこぶる悪い。 どうも、クラッチの操作をあんまり、何回もしてばっかりいると、調子悪くなるみたいだ。とりあえず、クラッチの状態を見るついでに、クリーニングでもしようと思い立った。 ま、F1は乾式クラッチだし、簡単でしょ。
まずは、カウルの下側をはずす。 アッパーカウルだけってのも、かっこいいねー。 |
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まずは、クラッチカバーをはずす。 (エンジン右側の丸いカバー;クラッチが入っている)F1のは、クラッチかバーのまん中にクラッチのアクチュエータがきている。カバーははずして、クラッチレバー握ると、アクチュエータのシリンダがはずれちゃうので注意。 |
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←6つのボルトで止っている丸い鉄板。これがまたクラッチのスプリングを押さえてる物なので、この6つのボルトを平均に緩めていくのは結構メンドイ。なんとかプレッシャープレートをはずしたら、クラッチ板たちをとめているデッカいCリングを抜く。これですっかりクラッチプレートと、フリクションプレートを抜くことができる。 さらにクラッチのプレッシャープレートをはずす。 |
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ちょっと、腰痛くなりながら、全部のクラッチプレートと、フリクションプレートを抜く。全部で、結構重い。点検すると、クラッチプレートの中に、極端に摩耗したヤツがあった。ほかに、フリクションプレートの実際にクラッチプレートと擦れる部分に「ヤキ」がはいったようなところもいくつか見られた。 | |
しかし、クラッチの新品も手元にないので、とりあえずは、全部クリーニングして、組付け直す事にする。 最初に入っていた順番どおりに入れる。今度、クラッチプレートとフリクションプレートを、どこかで新品を買ってこよう。ないかなー.. |
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とりあえず、組付けて、そこらへんを走ってみた。クリーニング前よりずっとよくなった。が、やっぱり変。切れが悪いわりに、つながりも唐突。かといって、滑ってるわけじゃない。やっぱ、新品に交換するしかないかな。 (あの減り方は変だ) |
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(05/27/01)なんちゃって、クラッチ一式、買ってしまいました。 やっぱり、最新のフリクションプレートは材質が全然違います。でも組付けたら、クラッチの位置はむちゃくちゃ近くなってしまいました。んー、そのうち減るまで、こうなんだろか。 |
end…