2009年初めてのツーリング

今年はGWがなんとなくバラバラだったので、後半の終わり頃ならみんな準備できるかなぁと、声をかけてみたら、そこそこ集まってもらえた今年初めてのツーリング。企画当初からボンヤリ南の方へ行こうかと考えていた。これまで北(e.g. 北信五岳めぐり)や西(e.g. 大町のダム&温泉ツアー)とかは割と行ってたけど、中信へ行くことはなかったので、ここは一つと。

そうするとやっぱり聖高原~四賀村~松本のコースが個人的に好きなもので、ここへ東信を巡る三才山~上田~菅平を入れて、いい感じかな。

集合は長野大橋のタモトに10時。まずは国道から聖高原を目指す…

久しぶりのT仲さんのハヤブサ;去年の北信五岳以来のツーリングだそうな…

国道でちょっと慣らしながら、更埴のカインズホームのちょっと先の信号から聖高原へ。上り始めたら車の量も少なく楽しく頂上まできてしまった。←久しぶりのT仲さんのハヤブサ。

よし君がBMWのパラツインになってしまったので、マルチはこの隼だけだ。いつもながらでかい。

路肩に窮屈そうに留めるヨーロッパ勢

対してヨーロッパ勢…路肩に停める時にいつも思うけど、ヨーロッパには路肩はないのか?ちょっと傾いたところに停める時は「大丈夫か?」と思うくらい 傾いてしまう。

排水溝ブロックの上に停めてなんとかしのいだ。

上の隼はスタンドが開いていて安心してみていられてる。日本人だからか?

K玉の水冷モンスター

K玉の水冷モンスター。DOHCで水冷なので腹にたくさん「具」が詰まってる。そうそう、よし君が出がけにエキゾーストの集合がおもしろい、と言っていた。確かにDUCATIのエキゾーストの集合はおもしろい。管の長さを工面する工夫だと聞いてる。

あと、この水冷モンスターはハンドルがバーハンドルじゃないので角度が変えられないと… ケッコウ攻める姿勢で、腰が痛くなるらしい。

もう一つおもしろいこと発見。これはkunの SS900i.e.のブレンボのクラッチレバー。転倒などの時に操作不能にならないよう「ここで折れてね」の切り欠きが一つ。

前回ダムを見に行った時にK玉がレバーを折った話から)

これはよし君のBMW。上下に二つ切り欠きが。違うもんです。隼もDUCATIと同じ一つでした。

なんて、聖高原のてっぺんでいろいろ話してたら、そこへ『あー、こんなところにバイク停めないで下さい~』 と、、誰かと思ったらなんと「イタリアンで行かず」のコマツさん。そういえばここが地元だった。
これからのコースや、お昼について相談したら、なんでも美麻に抜ける道があるそうな。『地図ある?』にこちら一同『…』。コマツさんは口で細かく説明してくれたのに誰一人イメージできなかった…すんません。
で、ラチが開かないのでご飯を食べるところを教えてもらった。名前だけ聞いて道沿いに行けば判るだろうとタカをくくって「そいじゃ行ってみます」なんつったら「まだ場所言ってないじゃん」と…
細かく教えてもらってさっそく早めのお昼に向かった。えーと、、『聖高原から国道403号をずっと行って、麻績の町を過ぎて「六工」という信号を左、ちょっと行ったら右へ、くねった道を少し行ったところに郵便局があるから、そこの横のジャリの駐車場のところ』、、、うおっつ、郵便局を発見してから慌てて Uターン。ありました『ブルーメン』。

「ブルーメン」おいしい! ちょっと見た感じどこかの事務所みたいな感じの建物の右側に半地下に通じる階段が。そこを下るとやっぱり事務所みたいな扉。ついノックしようとしてしまった。扉を開けると隠れ家的ないい感じのお店。
麻績村の食堂「ブルーメン」 kunが頼んだハンバーグはホントにおいしかった。地元の人しか来れない穴場的なお店だ。そう言やコマツさんが『田舎をバカにすんな~』と言ってた。

今回のツーリングの道順はこんなかんじでした。 全行程で150km走ってなかったけど、なかなか充実の楽しいコースです。


より大きな地図で 聖高原~四賀村~三才山~上田~地蔵峠 を表示

ブルーメンを出るとなんとなく空模様が怪しい。今すぐではないけどどこかで雨が降っている感じがする。少々疲れもあって『国道19号で帰ってもいい?』とみんなに尋ねたら『だったら今きた道を戻った方が…』との声で、やっぱり予定通り四賀村~三才山に向かう。

三才山トンネルが通行料¥400円も取られてびっくり。

地蔵峠への分岐手前でいったん停まって、この後を相談。だいぶ雨も降りそうな気配が高まってきてるので、菅平を回らず地蔵峠で帰ろうかと。結局ここで流れ解散として地蔵峠を回った。

下りきるあたりでパラパラ雨が、、、なんだか気温も下がってきたせいか、首周りが冷えて、だいぶ肩こり状態。皆神山を回ったあたりでパラパラの雨も追い越せたみたいでとにかく家路を急ぐ。
ウチに着いたら2時半くらい。kunにはちょうど良かったけど若手は物足りなかったかな?

end…