Buellはおもしろい。ものすごいトルクと異常なほど小回りの利くハンドリング。それでいて低重心(ロール軸が低い)からか、とにかく疲れない。1,000ccでも通勤バイクとして便利に使っている。

でもやっぱりkunにはDUCATIがないとダメみたい。SS900のあの走りが、あのキビキビした旋回性能が、あのリニアな加速感が忘れられない。でももう最後のDUCATIになるだろうから、、、、やっぱりスーパーバイク系にチャレンジしようと考えた。

あこがれのフロントマスク748R なぜかべらぼうに安価に出ていた2001年モデル748R。レッドバロンでいろいろスーパーバイク系を探してもらったが、いろいろな条件を程よくクリアしてくれたのはこの748R。
748Rチタンコートのインナーチューブ 748Rのフロントサスは、最初からオーリンズのチタンコートインナーチューブ。
ブレーキローターはフローティングマウント。F1-PANTAHを思い出す(あれはさらに鋳鉄ローターだったけど)
最初から748R装備のオーリンズRサス

リアサスも最初からオーリンズ。
kunにその違いは判るかは疑問だけどメンテだけは怠らないようにしたいと思った。

リアスプロケットも2丁小さい

リアスプロケットは純正のままの36丁。2000年モデルから38丁→36丁に変更になったらしい。低回転トルクの小さい748Rには厳しい。。

チェーンカバーなどのカーボンバーツは前のオーナーが着けてくれていたもの。

AELLAのステップに換装済み さらにステップはkunも大好き「AELLA」のステップに換装済み。
全体的にkunの趣味にぴったりのカスタマイズがされているのが、「この」748Rのいいところ。
フロンドブレーキはブレンボのラジアルポンプ

SS900もいずれ着けたいなと思っていたラジアルポンプのブレーキ。最初から着いています。

もともとDUCATIは純正でもよく効くけど、さらに感覚とズレの少ない効き方と、スムーズなブレーキリリースが魅力。

落ち着くDUCATIのコックピット

後方視界はSS900に比べると格段に狭いミラー。でもちゃんとデザインにマッチしている。

これまでステアリングダンパーの必要性を感じたことがないが、標準で着いている。なんとキャスター角も自分で変えられる(その時はステダンの取付けも要変更らしい)。

以外とシートレール周りは大きく見える マフラーをシートレールの下にいれたデザインはDUCATIが最初?
シートカウルの形状をうまく合わせてある。このへんに手を入れる必要を感じない。
キレイにまとまったタンブリーニのデザイン

走行距離が約2万キロなのが少々気になるが、新車はSS900で体験させてもらっているからな。しかもたまたま年式は2001年(SS900と同じ)。こなれたDUCATIもまた乙なものかと。

F1-PANTAHよりヤれてない。

水冷エンジンなのが初体験。いろいろな道を走って見たい。

end…