エンブレ燃調の確認に出かける

ひょっとしたら、エンジンブレーキ時のガソリン削減量「ECMSPY > Corrections > Deceleration」を70%(元は100%のところ)にしていたことが燃費の悪化につながっていたかも、と思って「95%」にしてやった。これでエンブレのフィーリングがどうなったか確認にでかけた。
まずはいつものテストコース。北国街道の旧道を流して、飯綱高原に出る前に折り返して新しい方の北国街道で帰ってこようと出発した。

エンブレのフィーリングは言うことナシ。多少キツクなった程度。この設定にしておきます。

ところでせっかく具合がいいので、もう少し山の中を廻ろうと「長野市霊園」に向かった。着いてみると駐車場に藤の花がキレイに咲いていた。

こんな道を上がってきた。まあ狭い道。そしてすごい上り。
こんなに立派な施設なのだ。奥に広く霊園が広がっている。

霊園を管理されている方に「大きさは?」と聞かれた。おじさんは「中型までは免許持っているんだけど、もう年だから大型とるのを諦めたよ」と言ってた。

アップの写真。エンジンの調子がいいと、心なしか全体が引き締まって見える。

後ろ姿もなんだかスマートに感じる。かっこいい姿を確認しつつ、帰路に就くことにした。同じ道を戻るのは下り坂がキツそうだったので、そのまま牟礼方面に抜けることにした。

途中、急に集落が見えて谷が一望できるところに出た。向こうの山肌に坂中峠の道路が見える。坂中トンネルの長野側出口も左に見えている。新緑の景色と相まってなんだか美しく見えた。

こんな道路わきにBuell XB-12Ssを停めて上の景色を眺めてた。この先カラマツの葉っぱが道路を覆っていて、ズリズリ滑って怖かった。。。

しばらく行くと飯縄高原に出た。そしたら一般使用ができない駐車場で白バイの方たちが練習しているのを拝見することができた! まあすごい速度でパイロンを右に左に、停まっては旋回、、すばらしく高い技術。お疲れ様です。

とにかく調子がよく、余計なところに気を使わなくていいので疲れない。これまでのようにアイドリング近くの回転数でもエンストすることなく、強大なトルクで支えてくれるので、後半の霊仙寺山中のタイトでタフな山道も余裕をもって走れる(エンストは最悪の時だけど)。

 

end…