Macintoshに初めて触れた

…「Macintosh SE/30」を社会人2年目の給料つぎ込んで買ってしまった。70万円超。でもこんな世界があるなんて!
 「Hyper Card」はkunがこれまで感じていたコンピュータの価値観を全く違うものに塗り替えてしまった。Macintosh全体に浸透している設計ルールや考え方に、アメリカ人のすごさを感じた。
 そもそもGUIにちゃんとルールが作ってあることに感心した(Windowsのアプリを作る人は今も相変わらず無頓着、に見える)。今では当たり前の「WISWIG」もここで経験できたのは大きい。この設計ルールやWISWIGに代表される、ありのままコンピュータの世界に利用者を引き込むファンタジーを造り込む手法は今でも指針のひとつになっている。