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kunのパソコン遍歴(Mac ProからDOS/V機へ)

▼ 2019年 9月 6日

kunはこれまでずっとMacintoshを使っていました。。
kunのMacintosh遍歴

PCゲームがきっかけ

2018年夏、gishicoがよくやるゲームが、パソコンからもネット対戦参加ができることを知った。
iMacにインストールしてみたところグラフィックボードの性能が足りないのでプレイできないとのメッセージが出た。調べてみるとiMac2011では、どうにもならないのが判った。普通にAdobe系のDTPも問題なく使えていたけれど、、おもしろそうだしゲームもやってみたい。。。

さらに調べてみるとMac Proならグラフィックボードを積めばなんとかなりそうだった。そしてちょうどこの頃、VMWare vSphereに出会った。サーバ的なパソコン買ってもサーバとして使えばまあいいかな、と物色しはじめた。

その1《Mac Pro (Mid 2012)》

2018年秋。ヤフオクで「Mac Pro Mid 2012」が出品されていた! 加えてメモリ,グラボ,SSD,HDD、、それからフルHDディスプレイやらを手配した。ハードウェアは次の通り。

  • CPU:2.4GHz 6コアIntel Xeon E5645プロセッサ×2基!(計12コア24スレッド)
  • GPU:ZOTAC GTX 1060 MINI Specs(GeForce GTX 1060 6G)中古
       - サブ:Radeon RX470 ARMOR 8G OC(ヤフオクで入手)
  • RAM:8GB×4
  • SSD:512GB, 256GB,HDD:2TB

ソフトウェアはこんな感じ。

  • VMWare vSphere ESXi 6.5
    1. Windows 7 Home x64(VMWare Fusionから移設;GTX 1060のパススルーでデスクトップ使用;ゲーム用)
    2. MacOS Mojave(普段使いのいわゆるMac;Win7上のVMRCから使用)
    3. CentOs6(あると便利なローカルwebサーバやら、ファイル共有サーバとして)

グラボで苦労した…

vSphereサーバは前から気になっていたけど初めて触った。初めてといえばグラフィックボードもこれまで気にしたことなかったので、「GTX?」「NVIDIA?」「じゃあRadeonってのはなに?」、と周りのWindows系パソコンに詳しそうな人に聞きまくった。Google先生にもたくさん聞いて、ようやくグラボを決めた。vShpereでのグラボのパススルーと合わせて自作派の大変さを知った(ハードと設定の組み合わせに手間がかかること、かかること)。またMacPROは電気を食う。電気代が急に上がった。

同じ頃、会社のファイルサーバを更改することになった。ファイルサーバそのものはWindows Serverだけど、他にもLinuxサーバも立てておきたかったので、ベアメタルはDOS/V機としてvSphereで行くことにした。このころには自宅MacPROでのvSphereのノウハウもたまっていて、vSphereのインストールから運用まで、MacPROでの経験をそのまま流用して、利便性やら可用性を上げることができた。


ベトナムでUbuntuに出会う

2019年夏。このころMacを日常的に使わなくなってきていた。お仕事はVB.NetやPythonがメインで、全部Windowsで作業していた。なんとなくMacを使う機会が減ってきていた。
そんな時お仕事でベトナムに出張することになった。現地の作業は楽しいものだった。手伝ってくれたアルバイト学生も頭のいい奴ですこぶる捗った。ある日、作業している中で、ちょっとパソコンの処理待ちになったときの会話の中から「Ubuntu使ってみるべき」と勧められた。。。ほー、Ubuntu。。

…帰国してからすぐ、UbuntuをvSphereに載せて使い始めてみた!

そしたら、なかなかの好感触。おりしも会社でAndroid開発をすることに決めたことから「IntelliJ IDEA」を普段使いのWindows10機に加えて、Ubuntu上でも試してみた。これまたいい感じ。一番は見た目の好みの問題かな。じっと長い間、見ている画面なのでよい雰囲気のほうがいい(Windows10の文字の「にじみ」がどうにも… これからずっとこうなの?)。

MacOS環境の危機

ふと気づくとデスクトップはWindowsとUbuntuで事足りるようになってきた。MacOSはほぼiCloudクライアント専用機になっている。。電気食いのMacPROでなくてもいいのか。いよいよkunもDOS/Vにしたほうがいいかな?と思い始める。vSphereのゲストOSイメージを持っていけばまったく同じ環境を復元できるから移行に抵抗はないなと考えた。でも、ただ単にパソコンをDOS/V機にしてしまうと、ライセンスの問題でMacOSが使えなくなってしまう。

いろいろ悩んだ末、メインのベアメタルはDOS/V機でvSphere、MacOS環境はなにか適当なMacintoshを別に用意するとにした。ちょうどいいタイミングで「Mac Mini 2012」をヤフオクで手に入れた。安かった! 

そして続いて初の「自作パソコン」に着手。

その2《自作1号機》-now

ところで「自作」というけど、結局市販の専用ケースに市販の電源キット,マザーボード,CPU,メモリ,ストレージなどを組み付けるだけだ(というのを初めて知った)。ただその部品選びに知識がいるけど、そこはgoogle先生が詳しいので大丈夫。一般的な構成をお聞きして、無難な部品をチョイスした。

Mac PRO資産が役に立った

グラボはMacPROに使っていたもので充分なのは判っていたのでそのまま流用した。完成したらMac PROとiMacは売りに出すことにした。

そして組みあがったハードは次のとおり。全部で6万円ほど。売却したMac2台のお金で、MacMiniの中古(2万円ほど)と両方まかなえた。グラボやディスク関連は残しておいたものを流用した。

  • ATX対応ミドルタワーPCケース
  • ASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4
  • CPU:AMD CPU Ryzen 5 2600(6コア12スレッド  Base 3.2GHz/Turbo 3.6GHz)
  • GPU:ZOTAC GTX 1060 MINI Specs(GeForce GTX 1060 6G);MacPROから流用
  • RAM:8GB×4
  • SSD:M.2 PCIEx4 256GB 加えてMacPROのSSD:512GB,HDD:2TBを流用
  • ATX電源:KRPW-N600W/85+
  • ディスプレイ,キーボード,マウス,スピーカもMacPROから流用

ソフトウェアはこんな感じ。

  • VMWare vSphere ESXi 6.5
    1. Windows7 Home x64(GTX1060をドライブパススルーしてデスクトップで使用;ゲーム用)
    2. Ubuntu 18.04(開発用;IntelliJ IDEA;Win7上のVMRCから使用)
    3. CentOs6(あると便利なローカルwebサーバ,ファイル共有NASサーバ)

※Ryzen PCに直接Windows7はインストールできない、がvSphere上ではインストール、動作が可能です。

自作をやってみて

組み立てには、特別必要なスキルはあまりない。スクリュードライバでねじを外したり留めたり、コネクタに配線を差し込むのに抵抗がなければいける。あとはケースの中できれいに配線するセンスかな。

そうそう、Mac miniにはディスプレイがない。ただMacOSには標準のVNCサーバ(画面共有)があるので、1号機から遠隔操作している。


もう1台自作しよう

2020年新春。しばらくこの環境で使っていたけど、このころ会社のIntelliJ IDEAが遅いのが気になってきた。パソコンは2019年の夏、ベトナムへ出張する前に買ってもらったHPノートだ。Corei5, RAM;8GB, SSD;256GB+HDD;1TBで、たぶん社内では最新で最高のスペックのパソコン。ただ、いかんせんIntelliJ+Androidエミュレータには厳しい。コンパイルやGradleのSyncに分単位の時間がかかったりする。

その3《自作2号機》-now

そこでまた2号機とにたような構成でもう一つ作ることにした。
ハードはつぎのとおり。

  • ATX対応ミドルタワーPCケース(1号機より少し小ぶり)
  • ASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4
  • CPU:AMD CPU Ryzen 7 2700(8コア16スレッド  Base 3.2GHz/Turbo 4.1GHz)
  • GPU:Radeon RX470 ARMOR 8G OC;MacPROの時にサブで用意しておいたもの
  • RAM:8GB×4(うち、×2は1号機から移設)
  • SSD:M.2 PCIEx4 120GB 加えて1号機からSSD:512GB,HDD:2TBを移設
  • ATX電源:KRPW-N600W/85+
  • ディスプレイなし,スピーカなし
  • 操作はもとからあるWindows 10端末からVMRCで行う

ソフトウェアはこんな感じ。

  • VMWare vSphere ESXi 6.5
    1. Windows 7 Home x64(Win 7テスト環境)
    2. Ubuntu 18.04(開発用;IntelliJ IDEA)
    3. Cent OS 7(1.Win 7と2.UbuntuのNATルータ)

これで会社の開発環境も快適。たのしくお仕事ができます。

そして1号機は…

ところで1号機はvSphereサーバをやめてスタンドアロンのゲーム専用機にしてしまった。ただそうなるとWindows 7が動かないので、Windows 10 Homeを新たに購入した(価格は1号機全体の20%、これが一番高いと感じた)。あと一応VMWare Player上でUbuntu18.04を動かしてはいるが使ってない。

今でもマイベストMacintosh《MacBook Air 11-inch, Mid 2011》は現役。El Capitanのままなのでサクサク動いています。

end…


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