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YAMAHA TZR-250RS編 その2

▼ 1999年 6月 30日

ひとつ前でも書いたけど、なんかTZRに感じる違和感というか、なじめない感じがあった。
まずはTZRはなんか完成されている感じがする。
特に手を入れなくてもよく回るエンジン,切れるステアリング,きれいな排気音。
普通に走って、普通に速くて,普通によく曲がる。自分がそんなに上手くないことは判っているのに、ちゃんと曲がるし速いのがどうにも居心地が悪い。

そんなある時、大好きな明科の温泉に行った帰り道、19号を走っていると、後ろからドッドッドッとあまり聞いたことのない、いい音のするバイクが近づいてきた。
信号で並んだとき、よく見てみると、雑誌でよくみる奇麗なトラス構造ボディ、そうドカティだった。今から思うと、多分F1-PANTAHだったと思う。 タイミングベルト丸見え(コグドベルトのカバーが取ってあった)だったのが印象的だった。エンジン音から「そんなに速くないんだろうなぁ」と思った。

ところが信号が青になるとそのドカティはウィリー(前輪持ち上げ)しながら発進。マケジとTZRで猛追撃。ところがまったく追い付かない。それどころか離される一方。

へーーーー、ドカティねぇ、速いんだねぇ。 あんなドッドッドッてやつでねぇ。
どんなマシンなんだろ。


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