青森ねぶたツーリング

8/7:青森の朝が来た

みんな寝てる(6時だった)
その間に周りを探検。
足がいたい、でもねぶたの疲れじゃなくてライディング疲れだ。
近くの市場では、筋子を買うためにおばさん達が行列。
戻ってくると小山氏が起きていた。
昨日は2時までみんなで宴会してたそうだ。でもみんなはまだ続けてたそうだ。

やっぱり900SSでの長距離ツーリングなんて、普通じゃないのだ。

(一番手前が私のテント。普段は公園の所を開放してくれている)

帰りはゆっくり行きましょう(3日もあることだし)

十和田湖めざして

今度は観光バスに行く手をはばまれる。
今回の行路の中で一番むかついた。のろのろ&ディーゼルの真っ黒な排ガスもはモハ!

ガソリンない

スタンド発見!
スタンドのおじさんにこの後のルートをご指南いただく

十和田湖→湯瀬渓谷(おいらせけいこく)→八幡平(はちまんたい)→田沢湖かな?
それじゃそのとおり行ってみましょうか。

十和田湖だ

きれーだねー
乙女の像をみた、高村光太郎との関係を初めて知った。
田沢湖めざして湯瀬渓谷はまたもや観光バスがモクモク!
路上駐車はイカンです

でも川はきれい
止まってみる暇もなし
この辺に安比(あっぴ)高原ってあるんじゃなかったっけ

八幡平で温泉につかる

なに温泉だったかは覚えてない、でもオートキャンプ場のそば
とにかくストレッチ、足が固まってる
ダム湖が下に見える、とてもきれい
でもやたらねむい(夕日がまぶしい)


田沢湖でおたわむれ

田沢湖だ!

なんだか猪苗代湖に雰囲気似てる(でも大きさはぜんぜん違ったみたいだ)

角館でテント設営

武家屋敷の駐車場町の居酒屋で生ビールで「お疲れ様でしたー」

温泉入りたいなー

朝になったらもろに日が当たってビニールハウス状態
今度は日陰になるようなところで設営しよう。

 

それから、それから…

8/8:まずは温泉「湯滝」へ あんまりにもまぶしくてサングラスを購入
湯滝はどこだ?
最上川ったらなんだか何回もわたるんだねぇ
この辺に月山があるのではおー、これが湯滝かーヤクルトのおばちゃんありがと。あやしい水もらった。

新潟にぬける113号ででかい事故に遭遇

反対車線は7キロ以上にわたる渋滞。
道の駅で出会ったバイカー2人は途方に暮れる
暗くなりかけてきた、目が見えない。

村上の瀬波温泉に到着

ここでテント設営(暑くならないようにバイクで影をつくる)

近くのホテルの温泉につかる。
じっくりストレッチして体をほぐした。
でも帰ろうとしたら、大好きだったズックがなくなっていた。
この旅2回目の盗難被害..

浜辺は星がきれいだね天の川がメガネなくてもはっきり解った(メガネとった奴許さん)
流れ星が2つ(しかし流れ星見るのは苦手;トラウマか?)
野郎二人なのがとにかく残念
浜辺の花火は無礼講
ロケット花火はうるさい

お湯の滝だ!

それから、それから…

8/9:最終日今日は家に帰らねば!せっかく海のそばなので海水浴急に深くなる海にびびる小山氏浮き輪をレンタル;うまく値切る少し波に浮かれてから最終日出発

新潟はとにかく暑かった。

油温計も120度を越えている、やばい。
なんでもいいから俺を止めるなぁ、新潟の信号機!
道端のガストで昼飯帰ろうと思ったら、ドカティはアスファルトに突きささっていた。後で知ったことだが、このころ新潟は40°に達していたそうな。

いよいよ知ってる地名がちらほら

十日町,津南,野沢温泉,おー知ってる知ってる。ようやく帰ってきましたね。
でもやっぱり今日も最後は温泉に行きたい(小山氏とながれ解散することにした)

最後に飯綱高原を爆走

18号線から飯綱高原へ新潟でのうっぷんを一気に解消、体も軽くなった。

登りのコーナリングを最終チェック。
きれーに曲がれるようになっている。なぜか元気も出た。
最後の締めくくりをいつも行ってる「天狗の館」で。
そして走りの締めくくりを中曽根の下りラインで。下りのコーナリングもばっちり。
7時過ぎていたので、目が見えなくなってきている。もうちょっと明るけりゃ楽しめたのに...

アパートに帰還

すべての荷物をバイクからおろし、洗濯物も選り分けた。

スパゲティをゆでて、カルボナーラ・ロッソにして食べた。
冷たい水と一緒にたべると、格別だった。

ツーリング全体を通して..

前半は周りの景色も十分楽しめた
後半、特に最終日は景色どころではなかった。
暑くて気が遠くなりそうだった。

テントでの宿泊は意外と熟睡できてよかった。ただし、朝日が当たらないように設営したほうが良いことが解った。

やっぱりドカティで長距離を行くのは、ドカティがつらい。
特に夏の長距離は酷だ、低回転で長時間ドルドル。
バンと回してやれるチャンスはほとんどなかった(鳥海山でだけ)。

今度遠くへゆくならビッグスクータがいいかな。っつっても、高原のすてきなワインディングでスクーターなんてシチュエーションに耐えられないのはわかっているけど。。。

それにしても、鳥海山と最後の中曽根は最高だった 。

end…

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