初期状態から、クイックに反応するSS900。だけどやっぱりkunの趣味や、技量に合わせてサスペンションを調整してやることにした。基本的に前後ともよく動くように、コーナリング中に怖くないように、をメインに調整。

まずは一応マニュアルを見て、サスペンションの調整方法を確認して、、、
(フロントはp24、リアはp26から記載がありますね)

リアのバネレート以外は、基本的にドライバーやモンキーとかで調整可能。リアのバネのセット長はバイク屋さんでぐいっとギリギリまで伸ばしてもらってしまいました。フロント側は内側の六角形のボルト見たいのを回すと簡単にプリロードを変えられるけど、リア側は少々面倒。後に自分でやれる方法に気がついたので、下の方に載せておきました(2002/9/16)。

 

表 サスペンション調整の記録

日付 フロント リア インプレッション
突出し量 伸側 圧側 セット長 伸側 圧側
2013年
4/13
19mm 10 11 180mm 22 11 走り初めの前に、体重も10kgへったので、更に優しく「よく動く」設定に。初めてフロントのプリロードもちょっと弱くした。
2012年
7/25
18mm 9 11 178mm 21 10 転倒のトラウマから逃れるため、ちょっと優しいセッティングにしてみた。
2011年
6/26
18mm 9 11 176mm 21 10 なんとなくリーンが重く感じ始めてきたので。結局リアのセット長が納車時の設定に戻った…
10/23 18mm 9 11 180mm 22 10 おー、いい感じ。高速もヘアピンも安定している。時にこれで。
10/14 18mm 7 11 180mm 22 10 5mmだけ戻した。いい感じだけど高速時にちと重い?
9/16 18mm 7 11 185mm 22 10 けっこういい感じになった。でもちょっと沈み込み過ぎる感じ?
2002年
5/27
18mm 7 11 176mm 22 10 後輪が流れる感じはなくなったけど、なんとなくバランス悪い?
2001年
初期
18mm 7 11 176mm 10 10 リーンは軽いが、後輪が流れる感じがする。ヘアピンが不安定。

※「伸側」「圧側」ともに、最強から緩めたクリック数(数字が大きいほどSoft)

自分でリア・スプリングのセット長を変えてみました。

リアサスのプリロードを変更するにあたって、まずはジャッキアップします。後タイヤが浮くまで上げる必要はありません。普通のクルマのジャッキをオイルパンに掛けます。オイルパン底面の真ん中にあてると、重さで割れるかもしれません。端っこにこそっとかいます。写真のように材木の切れ端で底上げしておいた方が安定して上げられます。
本当はフックレンチでやるのが楽なんでしょうが、たまーにしかやらないので、マイナスドライバーをかって、ドライバーの後をカナヅチでガンガン。多少のキズは気にしない。
kun920

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kun920

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