納車されたばっかりは、クラッチの遊びが大きすぎて、とても近い位置でクラッチがつながっていた。もっと遠くでつながって欲しかったので調整した。
これまでDUCATIが長かったので、油圧クラッチになじんでいて、Buellみたいなワイヤークラッチは20年ぶりでちょっと感覚が合わない。。少しでも扱いやすいようにしておきたい。
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まずはこの3つのネジを外すところから。これ、ちょとした特殊工具が必要。トルクスとかヘクサロビュラと呼ばれる星形六角レンチだ。
ところでBuellのクラッチ調整は少々コツがいる。
BuellというかHarley-Davidsonなのか。とにかくなんとも凝った作りになっている。
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真ん中の軸がマイナスドライバで回せる。これを左に回すとクラッチが詰まって、逆だと緩む。それだけでクラッチの遊びを調整できる。簡単!
フタを組み付ける時に、六角形の軸の固定板を入れるのを忘れずに。ちなみにオイルの量によってはこのフタを開けるときにオイルが垂れるので注意(kunは垂らした)。
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先に触れた、トルクスとかヘクサロビュラと呼ばれる星形六角レンチ。
例によってSTRAGHTで購入。
Buellの車載工具にも簡単なものが入っているけど、エンジン周りの焼けたネジは固くてネジ頭をナメてしまいそう。
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上の組レンチを買ったら「会員向けのサービス」とかでこれをもらった。
落としたネジを拾う道具。名前はなんていうのかわからない。。
前にBuellいじっていてネジを車体に落としてしまった時これが欲しかった。先っちょに仕込まれている磁石か、爪でつまみ挙げることができる。電気が点いたら言うことないが、頂き物なので便利に使わせてもらいます。
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end…