オリジナルマップ(パワーコマンダー)
そこそこ納得できるパワーコマンダーのオリジナルマップができたので公開しておきます。まったく同じバイクやサイレンサーでも、このマップでいい感じに思えるかどうかは、、疑問??(他にもいろいろファクターはあるし)
ただキャブとは違って、こんなカンジでデジタルに設定をとっておけるのはたいへん便利だと感じる。
現状kunのSS900用のマップ
- モトコルセ・スリップオン(2005/7/20)
“kun05summer-last.map“ 1.2KB
- テルミニョーニ・スリップオン(2010/8/8)
“m702-kun080810-1.zip“ 0.5KB
スリップオン以外に影響しそうな標準と違う吸気系,エンジン周りのものは次の通り。
・DUCATI SS900i.e.(01モデル)
・K&Nフィルタ(ファンネルなし)
・NOROGY Hot Wires(とアーシング)
・トルクマスタープラグ
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※ところで、これまでパワーコマンダーの設定をやってて「こうすれば」みないなノウハウのようなものをまとめることができました。一番上のメニューの「パワーコマンダー燃調設定のコツ」がそのページです。 マフラー換えたけどどうも「パンパン」言って困る、とか、パワーコマンダー買ってはみたものの、どうしていいものやら、といった方はちょっと見てみてください。参考になるかもしれません。
マップの可視化について
- グラフ化するMS-Excelシート
“PowerCommander.xls” (44KB)
Excelのグラフを使って、パワーコマンダーのマップを可視化してみました。
データの入力は、パワーコマンダーのコントロールソフトから全部選択してコピーしてから、このシートに「貼り付け」するだけで自動的にグラフになります。けっこうおもしろい。
また、「この辺をちょこっと薄く」とかできるような工夫を入れました。
元データの○%薄くとか濃くとかできます。
←コントロールソフトの画面。 この数表全体を選択してコピーして、Excelシート上にペーストすると、Excelシートにデータを貼付けられる。ところで最近のノートパソコンはパワーコマンダーと接続するためのシリアルポートがない。新しく買う人はUSBインターフェイスのパワーコマンダーを買えばいいんだけど、kunは少々苦戦した。でも今はなんとかUSBで接続できるようになった。その顛末はこちら。 |
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《初期データ;02/11/3》 ついでにデータをグラフにして可視化してみました。左の「グラフ化するMS-Excelシート」でグラフ化できます。 回転数が低い方はわりと「濃く」するような補正がしてあります。 反対に回転が上がると「薄く」する補正をしている傾向があるようです。 |
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《最終データ;03/9/27》 グラフの見た目では微妙にしか違わないけど、エンジンの調子は全然違う。 スロットル開度5%~15%のあたりをけっこう変えた。あと4000回転のあたりのトルクの谷間をいろいろやってある。ちなみに最新のマップは、こんなに劇的に上下してません。 |
end…