ショートテールキットでキめる

このBuell XB9Sを買った時についてたへんなテールランプがどうにも気に入らず、ようやく見つけたスマートなショートテールキット。日本では普通「フェンダーレスキット」と呼ばれているけど、アメリカでは「ショートテール」が一般的らしい。

XB用ショートテールキット Buell購入時に、一緒につけてもらった純正のテールランプを「ショートテールキット」に取り付ける。なんだかようやく安心。あの変なテールランプとオサラバできる!
すっきりカッコいい! 取り付けは超簡単。見えているネジを外して付け直すだけ。配線も元あったようにつなぎ直すだけ。これ自身はSS900より簡単だった。とはいえ、Buellはインチネジが多用されている!!ヘキサゴンレンチとスパナは、ちゃんとインチネジ用を用意した方がいい。近所に「ストレート」があってよかった!
実はギアレバー折った だけど、最近の忙しさと、新しいショートテールがきたウレシサで焦りすぎた。いったん駐輪場から出そうとした所で足がツルッ! 斜めになったBuellも足下からツルッ! 両者生き別れで「ガシャーン」。握ってた左ハンドルとクラッチレバーに指が挟まれ、かなり痛い! 目の前をギアレバーのゴムのところがコロコロ、、、折れたのね、、、痛さをこらえながらも、落ち着いて体勢を整え直して、そして二次被害を出さないように起こす。左はすっかり治った後の写真。涙がでた。
ついでに右側も ついでに右側からも。パチリ。
Buellのオイルクーラー Buell XBシリーズはオイルクーラーのフィンに、進行方向からの風をそのまま素直に真っすぐ通さない。なぜかそのまま自然に風が通らない90°横を向いている。そこで横にダクトを着けてむりやり風を通している。これも省スペースのための工夫の一つなのか。それともオイルクーラーが全面を向いている姿が気にいらなかったのか。不思議だ。
これがハーレーのエンジンね これがハーレーのエンジンなのかと思うくらいコンパクトにうまくマウントしている。こんなにストロークの長いシリンダーがフレームの中に埋まっている。おかげでプラグの交換なんて、どうやってやったらいいモノやら悩んでしまう。バイク屋さんにまかせるか。
こちらがBuell XB9Sのコックピット Buell XB9Sのコックピット。とはいえ前のオーナーがハンドルを換装しているので、ちょっと雰囲気が違う。このカスタムは気に入っている。少し車幅が広がるけどいい具合にバランスしている。
IMG_0924  豆メンテには載せたけど、サスペンションも少しいじってみた。結局プリロードは最弱で落ち着いた。やっぱり通勤ではそれほど荷重掛けないからね。でも圧縮側のショックを、前後とも少しだけ強くしてみた。これで街を楽しく走れる設定になった!ちょっとびっくりしたのは、ショックの調整ネジに「クリック」がなくて、普通のネジのようにスルスルスルと回ってしまうので、1/4回転単位くらいでザックリ調整。まあこんなもんでいいんでしょう。

end…